金融資産運用2023年4月1日時点の法令に基づく出題です
2023年9月 FP2級学科 問26
以下の<条件>で、円貨を米ドルに交換して米ドル建て定期預金に10,000米ドルを預け入れ、満期時に米ドルを円貨に交換して受け取る場合における円ベースでの利回り(単利・年率)として、最も適切なものはどれか。なお、税金については考慮しないものとし、計算結果は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入するものとする。<条件>・預入期間1年・預金金利3.00%(年率)・為替予約なし・為替レート(米ドル/円)TTSTTB預入時130.00円129.00円満期時135.00円134.00円
- 13.17%
- 24.79%
- 36.17%
- 47.79%
正解と解説AI解説
正解 肢3
本問の論点
外貨預金の円ベースでの利回りを計算する問題である。円を米ドルに交換するときはTTS、米ドルを円に戻すときはTTBを用いるという適用レートの使い分けがポイントとなる。
正解の根拠
預入時は10,000米ドル×TTS130.00円=1,300,000円を支払う。満期時の元利合計は10,000米ドルに3.00%の利息を加えた10,300米ドルで、これをTTB134.00円で円に交換すると1,380,200円となる。収益80,200円を1,300,000円で割ると約6.17%である。よって、正解は肢3。
各肢の検討
肢1:3.17%は計算結果と一致せず、不適切。
肢2:4.79%は計算結果と一致せず、不適切。
肢3:計算結果の6.17%と一致し、適切。
肢4:7.79%は計算結果と一致せず、不適切。
計算過程
預入時円貨=10,000米ドル×130.00円=1,300,000円
満期時円貨=10,300米ドル×134.00円=1,380,200円
利回り=(1,380,200円-1,300,000円)÷1,300,000円×100≒6.17%
一言まとめ
円→外貨はTTS、外貨→円はTTB。為替手数料の分だけ利回りは下がる。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2023年9月 問26 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。
解説は2023年4月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。