金融資産運用2023年10月1日時点の法令に基づく出題です
2024年5月 FP2級学科 問26
下記<X社のデータ>に基づき算出される投資指標に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。<X社のデータ>株価9,000円発行済株式数25億株時価総額225,000億円自己資本(=純資産)37,500億円配当金総額3,375億円PER20.0倍

- 11株当たり当期純利益は、500円である。
- 2株式益利回りは、0.6%である。
- 3PBRは、5.0倍である。
- 4配当性向は、30.0%である。
正解と解説AI解説
正解 肢4
本問の論点
X社のデータから、1株当たり当期純利益、株式益利回り、PBR、配当性向を算出する問題である。
正解の根拠
PER=株価÷1株当たり当期純利益であるから、1株当たり当期純利益は9,000円÷20.0倍=450円となる。1株当たり配当金は3,375億円÷25億株=135円であり、配当性向=1株当たり配当金÷1株当たり当期純利益=135円÷450円=30.0%となる。よって、正解は肢4。
各肢の検討
肢1:1株当たり当期純利益は450円であり、500円ではないため不適切。
肢2:株式益利回りは1株当たり当期純利益÷株価=450円÷9,000円=5.0%(PERの逆数)であり、0.6%ではないため不適切。
肢3:PBRは時価総額÷自己資本=225,000億円÷37,500億円=6.0倍であり、5.0倍ではないため不適切。
肢4:配当性向は30.0%であり適切。
計算過程
1株当たり当期純利益=株価÷PER=9,000円÷20.0倍=450円。1株当たり配当金=配当金総額÷発行済株式数=3,375億円÷25億株=135円。配当性向=135円÷450円=0.3、すなわち30.0%。
一言まとめ
PERから1株当たり当期純利益を逆算できれば、株式益利回り(PERの逆数)と配当性向も順に求められる。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2024年5月 問26 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。
解説は2023年10月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。