金融資産運用2017年10月1日時点の法令に基づく出題です
2018年5月 FP2級学科 問24
株式市場の各種指標に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所市場第一部と市場第二部に上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出される。
- 2日経平均株価は、東京証券取引所市場第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出される。
- 3東証マザーズ指数は、東京証券取引所のマザーズとJASDAQに上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出される。
- 4JPX日経インデックス400は、東京証券取引所の市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQを主たる市場とする普通株式の中から、ROEや営業利益等の指標等により選定された400銘柄を対象として算出される。
正解と解説AI解説
正解 肢4
本問の論点
株式市場の代表的な指標について、算出の対象となる市場・銘柄を問う問題である。TOPIX、日経平均株価、東証マザーズ指数、JPX日経インデックス400の違いを正確に区別できるかがポイントとなる。
正解の根拠
JPX日経インデックス400は、東京証券取引所の市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQを主たる市場とする普通株式の中から、ROEや営業利益等の指標等により選定された400銘柄を対象に算出される。肢4の記述はこの内容と一致する。よって、正解は肢4。
各肢の検討
肢1:不適切。TOPIXの算出対象は、市場第一部に上場する内国普通株式全銘柄であり、市場第二部は含まない。
肢2:不適切。日経平均株価は、市場第一部の全銘柄ではなく、その中から選ばれた銘柄で算出される。
肢3:不適切。東証マザーズ指数の対象は、マザーズに上場する内国普通株式全銘柄であり、JASDAQは含まない。
肢4:適切。選定基準と対象市場の記述が正しい。
一言まとめ
全銘柄方式はTOPIX(第一部)とマザーズ指数、選定方式は日経平均株価とJPX日経インデックス400と整理して覚える。
一問一答各肢の正誤
×肢1東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所市場第一部と市場第二部に上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出される。
TOPIXの算出対象は東京証券取引所市場第一部の内国普通株式全銘柄であり、市場第二部は含まれない。
×肢2日経平均株価は、東京証券取引所市場第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出される。
日経平均株価は市場第一部の全銘柄ではなく、その中から選定された銘柄を対象として算出される。
×肢3東証マザーズ指数は、東京証券取引所のマザーズとJASDAQに上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出される。
東証マザーズ指数の対象はマザーズに上場する内国普通株式全銘柄であり、JASDAQは含まれない。
○肢4JPX日経インデックス400は、東京証券取引所の市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQを主たる市場とする普通株式の中から、ROEや営業利益等の指標等により選定された400銘柄を対象として算出される。
JPX日経インデックス400は、複数の市場を主たる市場とする普通株式からROEや営業利益等により選定された400銘柄が対象である。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2018年5月 問24 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。
解説は2017年10月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。