金融資産運用2020年10月1日時点の法令に基づく出題です
2021年1月 FP2級学科 問25
株式市場の各種指数に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 1ジャスダック・インデックスは、ジャスダック市場に上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出した指数である。
- 2JPX日経インデックス400は、東京証券取引所市場第一部に上場している銘柄のうち、時価総額、売買代金、ROE等を基に選定された400銘柄を対象として算出した指数である。
- 3ナスダック総合指数は、米国のナスダック市場に上場している米国株式の30銘柄を対象として算出した指数である。
- 4S&P500種株価指数は、米国のニューヨーク証券取引所に上場している銘柄のうち、時価総額上位の代表的な500銘柄を対象として算出した指数である。
正解と解説AI解説
正解 肢1
本問の論点
株式市場の各種指数(ジャスダック・インデックス、JPX日経インデックス400、ナスダック総合指数、S&P500種株価指数)の算出対象を問う問題です。最も適切なものを選びます。
正解の根拠
ジャスダック・インデックスは、ジャスダック市場に上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出した指数です。肢1の記述は、この内容と一致します。よって、正解は肢1。
各肢の検討
肢1:適切。内国普通株式の全銘柄が対象です。
肢2:不適切。JPX日経インデックス400の対象は、東京証券取引所市場第一部に限られません。
肢3:不適切。ナスダック総合指数は、ナスダック市場に上場する全銘柄が対象で、30銘柄の指数ではありません。
肢4:不適切。S&P500種株価指数は、ニューヨーク証券取引所に限らず、ナスダック市場の銘柄も対象です。
一言まとめ
指数は「どの市場の」「何銘柄を」対象とするかで区別します。30銘柄のような少数の銘柄で構成する指数と、全銘柄を対象とする指数を取り違えないようにしましょう。
一問一答各肢の正誤
○肢1ジャスダック・インデックスは、ジャスダック市場に上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出した指数である。
ジャスダック・インデックスは、ジャスダック市場に上場している内国普通株式全銘柄を対象として算出した指数なので正しい。
×肢2JPX日経インデックス400は、東京証券取引所市場第一部に上場している銘柄のうち、時価総額、売買代金、ROE等を基に選定された400銘柄を対象として算出した指数である。
JPX日経インデックス400の対象は東証第一部に限られず、他の市場の銘柄も含まれるため、第一部のみとする記述は誤っている。
×肢3ナスダック総合指数は、米国のナスダック市場に上場している米国株式の30銘柄を対象として算出した指数である。
ナスダック総合指数は、ナスダック市場に上場する全銘柄を対象とする指数で、30銘柄の指数ではないので誤っている。
×肢4S&P500種株価指数は、米国のニューヨーク証券取引所に上場している銘柄のうち、時価総額上位の代表的な500銘柄を対象として算出した指数である。
S&P500種株価指数は、ニューヨーク証券取引所だけでなくナスダック市場の銘柄も対象とするので、同取引所のみとする記述は誤っている。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2021年1月 問25 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。
解説は2020年10月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。