金融資産運用2021年10月1日時点の法令に基づく出題です
2022年5月 FP2級学科 問24
年1回複利の割引率を年率0.3%とした場合、5年後の100万円の現在価値として、最も適切なものはどれか。なお、計算過程では端数処理を行わず、計算結果は円未満を切り捨てること。
- 1984,909円
- 2985,000円
- 3985,134円
- 4985,221円
正解と解説AI解説
正解 肢3
本問の論点
将来の一定額を、年1回複利の割引率で現在価値に換算する計算を問う問題である。複利による割引と単利による割引の違いを区別できるかがポイントとなる。
正解の根拠
年1回複利で割り引く場合、5年後の金額を(1+割引率)で5回割る。100万円を(1+0.003)の5乗で割ると985,134円(円未満切り捨て)となり、肢3の金額と一致する。よって、正解は肢3。
各肢の検討
肢1:不適切。984,909円は複利で割り引いた金額と一致しない。
肢2:不適切。985,000円は割引額を単純に差し引いた数値で、複利の割引とは異なる。
肢3:適切。複利で5年分割り引いた金額である。
肢4:不適切。985,221円は100万円を(1+0.3%×5)で割った単利の割引による数値である。
計算過程
現在価値=将来価値÷(1+割引率)の5乗=100万円÷(1+0.003)の5乗=985,134円(円未満切り捨て)。
一言まとめ
「年1回複利」とあれば(1+利率)を年数分掛け合わせ、それで割って現在価値を求める。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2022年5月 問24 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。
解説は2021年10月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。